カクレミノは日陰でもしぶとく育つすごい植物。
すくない光をしっかりすべての葉にあたるように137.5度の角度で上の葉と重ならないように合理的配置をあみだしてコンパクトで効率的に光合成をして生き残りをかけています。
ひかげでも我慢の成長で最終的には高木となって繁殖する戦略をとっている種です。
ほとぎの里緑地の散策路のすぐ脇にたくさん生えています。
葉のつきかたを観察してみてください。
3種類の葉っぱを持つおもしろい木で、卵形のもの、卵形が2つに裂けているもの、3つに裂けているものが1本の中で見られます。手の形に似ているので、それぞれグー・チョキ・パーの手に見立ててジャンケンで遊べます。